10月9日、衆議院が解散となりました。
いよいよ各政党、候補が公約を掲げ、選挙戦がスタートしてまいります。
どんな愛知の未来を目指しているのか。
犬かい明佳は、5つの政策を実現します。
昨年8月、国交大臣とともに渋滞の激しい村中交差点を視察しました。
村中交差点は、名神の小牧ICと名高速の小牧北出口が重なり、慢性的な渋滞箇所です。
現在は交通量の多い時間(6時~9時)において、国道41号線側の青信号の表示時間が調整されています。
さらなる対策のため、名高速の延伸や国道41号、国道155号の複線化を推し進め、住民の皆様の利便性向上、物流の生産性向上を進めます。
尾張北部は、国宝犬山城、小牧山城、そして雄大な木曽川など、文化と歴史のロマンが薫る魅力的な地域です。
愛知は東京や大阪など、他の都市と比べて観光イメージが希薄です。
この日本・世界に誇れる観光資源を広く発信し、国内外の観光客を適切に誘致することで地元の経済を元気にします!
0歳から大学等の卒業まで切れ目のない、子育て・教育費「5つの無償化」を進めます。
各市町村で一部実施されていますが、完全実施を目指し、子育て・教育にお金のかからない愛知をつくります!
私も学生時代、何個もアルバイトを掛け持ちし、奨学金をもらいながら大学を卒業。社会人になってからも奨学金の返済に10年かかり、苦労した経験があります。
だからこそ、今の学生への支援を拡充したい。
返済不要の給付型奨学金の拡充、勤務先企業や自治体が返済を肩代わりする制度の充実などを全力で進めています。
ここ数年で平均賃金は上昇していますが、物価の上昇に追い付かず、現場の景気は厳しいままです。
賃上げ促進の税制等を強化し、中小企業・小規模事業者の持続的な賃上げ、働き手の確保を進めます。
会社員の配偶者等で一定の収入がない方は、被扶養者(第3号被保険者)として、社会保険料の負担が発生しません。 こうした方の収入が増加して一定の収入を超えると、社会保険料の負担が発生し、その分手取り収入が減少するため、これを回避する目的で就業調整する方がいらっしゃいます。その収入基準(年収換算で106 万円や 130 万円)がいわゆる「年収の壁」と呼ばれています。 |
いわゆる『年収の壁』について」――(年収の壁・支援強化パッケージ|厚生労働省 (mhlw.go.jp))
パートの方など、税金や社会保険料の負担が増え手取りが減る「年収の壁」を意識して働き方を調整している方も少なくありません。
そんな「年収の壁」を意識せずに働くことができるよう、企業への助成金などを拡充し手取りを減らさないようにする仕組みをつくります。
高齢になると自動車免許の返納などで、買い物や通院などの"移動の足"を心配されている声をお聞きします。
そこで、地域・高齢者の交通手段を確保します。
・地域を細かく走るコミュニティバスの拡充
・デマンドタクシー(予約制の乗り合いタクシー)の拡充
・一般ドライバーによる「日本型ライドシェア」の安全性の確保
・自動運転バスの推進など
認知症は、誰にとっても身近な話題です。
公明党は本年1月に施行された「認知症基本法」を推進してきました。
認知症予防運動(コグニサイズ)の普及、早期診断・早期治療の医療体制の整備、認知症サポーターによる見守りの拡充など、認知症の方とご家族を支えます。
他にも、より身近な生活面のサポートも充実させます。
①帯状疱疹ワクチンなどの公費助成を拡充
②より質が高く経済的負担も少ない補聴器の普及・支援
③介護・福祉事業者の賃金アップで、ケア人材の確保を推進
南海トラフ巨大地震への備えが叫ばれる中、自宅の耐震強度の不安から耐震工事を考えている方もいらっしゃるかと思います。
でも、個人で災害に備えるのは大変です。
公明党の強みは、市町・県・国が連携し、政策を進められることです。
家屋等の耐震工事費用の"自己負担ゼロ"へ、公明議員が連携しながら、市町の補助費用額アップを進めてまいります。
これまで、がん治療の外見変化で、「人の目が気になる」「治療費もかさみ、負担が大きいです」との声を伺い、がん患者の医療用ウイッグ等の購入費を半額補助する制度をつくりました。
さらなる、がん患者への支援や、がん対策を拡充していきます。
・がん検診を受けやすい環境の整備
・自治体の相談体制の強化
・治療と仕事を両立できる勤務制度の導入
・医療体制の充実など
昨年9月から、これまで2万人以上の県民の皆さまに直接お会いし、多くの声を耳にしてきました。
これからの生活、将来に希望を持てる、そんな希望あふれる愛知の未来へ。
犬かい明佳は全力で走り抜いてまいります!